11/12(土)に慶應大学三田キャンパスにて、夏期スクーリング「心理学」を担当された慶應大学文学部教授 伊東裕司先生をお迎えして講演会を行いました。
当日は13時からの例会後、統計学の学習会を行いました。
統計学は、経済学部必修科目であり、文学部でも心理学を専攻する学生には必修科目となっているこということもあり、30名を超すメンバーの参加がありました。学習会は、参加メンバーの希望を考慮して、テキストに沿った形での基本的な事項からの学習となりました。
続いて15時から講演会を行いました。講演会からの参加者も含め40名を超すメンバーが聴講させていただきました。
講演会は先生のご専門分野である心理学をベースに、「認知心理学から見た『よい学習』の方法とは」と題して、講義形式で行われました。途中グループワークがあったり、心理学的な実験を交えたりと、非常に興味深く有意義な講演会となりました。
特に、講演会のテーマである、「認知心理学から見た『よい学習』の方法とは」に関しては、具体的な学習方法をご教示いただけ、参加メンバーにはとても参考になったと思います。
講演会終了後は、伊東先生を交えての懇親会となりました。懇親会でも先生は、学生の質問や相談に快く対応してくださいました。趣味である料理やスキー、写真などのお話しを交えながら、学生と気さくに楽しんでくださっている様子で、私達学生もいつも以上に盛り上がってしまいました。
伊東先生ありがとうございました。
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