慶應通信ユニコーンの今年度最後の講師派遣は、2/9(土)に三田キャンパス周辺の教育機関をお借りし、夏季スクーリングで財政論をご担当されている倉地真太郎先生による『財政と民主主義のこれか らー財政危機とポピュリズムにどう向き合うかー』と題した講演会を開催いたしました。
あいにくの雪舞う天候にも、30 名を越える方々が来場して下さいました。
講演は『財政と民主主義』という経済学部の専門科目にあたる分野を講義頂いたのですが、聴いている側に寄り添ったとても丁寧な説明でお話いただき、また基礎的な大学教科書レベルの話題から、倉地先生が現在研究なさっている最先端の領域までをわかりやすくご説明下さいました。
生活やニュースに登場する話題も多く、話に引き込まれてあっという間の 2 時間でした。
また、閑話休題としてつい先日まで慶應義塾大学の助教であった倉知先生による、卒論の進め方講座もありました。慶應通信生が避けては通れない卒論の進め方を講義いただき、前のめりになって聴 いてしまう内容でした。
講演の後は会場近くのレストランにて、恒例の懇親会が開催されました。倉知先生もご参加くださり、 先生を囲んでの楽しい時間を共有することができました。メンバー同士の交流もより深まったように思 います。
慶應通信ユニコーンは、秋入学の方も迎えて今年度も無事走りきることができました。学習会、講演会、各種イベントに御参加くださいました皆様、本当にありがとうございました。
来年度はまた新たに春入学の 73 期の方を迎え、新たな活動を進めてまいりたいと思います。
すでに来年度の計画も企画中です。これからもメンバーの交流を深め、ともに卒業を目指していける 仲間作りの場を提供していきたいと思います。どうぞご期待ください!
来年度も慶應通信ユニコーンをよろしくお願いいたします!
この記事へのコメントはありません。