7/8(土)に港区芝浦のリーブラにて、学習会と夜間スクーリング「世界経済論」を担当されている宮崎礼二先生をお迎えしての講演会を行いました。
当日は13時から論理学を中心とした学習会を行った後、15時から17時まで宮崎先生の講演会を行いました。講演会は、「トランプ政権と21世紀アメリカの行方」と題しまして、いわゆるトランポノミクスと呼ばれる現アメリカ政権の経済政策の現況や、通商政策の既視感、アメリカの建国以来続いてる戦争観などを、わかりやすく講義していただきました。
テーマが政治・経済に関わる内容だったこともあり、経済学部以外にも法学部の学生の参加が多数みられました。また、講義内容も今まさに目の前で起こっていることに関連した、非常にホットなトピックスを取り上げて、講演してくださったので参加した学生からも、充実した内容でしたとの声をたくさんいただくことができました。宮崎先生ありがとうございます。
講演会終了後は、三田で先生を交えて懇親会。約30名程の参加者があり、そこでも引き続き宮崎先生の政治談議、経済談議は続き、また学生からの質問や相談に対しても、先生が親身になって対応してくださる様子が伺えました。
慶應通信ユニコーンでは、この先も学生同士や、学生と先生といった実際に直接会ってコミュニケーションができる場を提供していきたいと考えています。一人で行き詰まった時や、目標を見失いかけた時、是非、慶應通信にはたくさんの仲間が共に学んでいることを思い出してください。そして、私達の活動に参加してみてください。そうすることで必ず、学ぶ事へのモチベーションは高まります。
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